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ぞうブロ

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漢気とは〜プロ野球・黒田、三浦の引退に想う〜

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先般、今年での現役引退を発表した、
「漢気」、広島東洋カープ黒田博樹投手。
日米20年間で、

533登板、3340.2投球回、203勝184敗、2447奪三振防御率3.51。

そして、同じ年に現役を引退した、
ハマの番長」、横浜DeNAベイスターズ三浦大輔投手。
25年間で、

535登板、3276投球回、172勝184敗、2481奪三振防御率3.60。

2人の漢

長年、プロ野球を牽引してきた大エース2人の引退は、彼らの投球に魅せられ続けてきた私にとって、仕方のないこととはいえ、ショッキングで寂しい出来事でした。

広島・横浜を背負うエースとして、セ・リーグで何度も対戦し、死闘を演じた両者。
2005年には、黒田と三浦が投げ合い、両者1点も許さず9回を投げ抜き、0-0の引き分けになった試合もありました。

 


そんな彼らには、いくつもの共通項があります。

甲子園出場経験がなく、ドラフト1位のスーパースターではなかったこと。

弱小チームを長年支え続けた、エースであること。

他球団から高額オファーを受けても、
チーム愛を貫き、ファンに感動を与えた男であること。

その結果、球団の垣根を越え、すべてのプロ野球ファンから愛されたこと。


年俸はプロ野球選手の価値なので、自分をより高く評価をしてくれる球団に移籍するのは、むしろ当然のことだとも思います。

 

しかし、ややもすると旧く不器用な生き方とも映る、義理人情に溢れ、一本筋の通った彼らの生き様には、問答無用で魂を揺さぶられ、清々しい気持ちにさせてくれます。
そのような気持ち、感動は、ある意味いくらお金を積まれても得られないものです。

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    名言

「僕をここまでの投手に育ててくれたのはカープ。そのチームを相手に僕が目一杯ボールを投げる自信が正直なかった」
黒田博樹


「違う球団ならもっと勝てたとかはないです。俺は横浜の三浦大輔だから。」
三浦大輔

 


私も、彼らのようにカッコよく生きたいと思います。でも、いろんな事情を言い訳にして、なかなかそうは生きられないことが多いです。

隣の芝は青いだけなのに、目先の給料や場所、労働環境に振り回されてしまいがちです。
私のことではありません。

様々な分岐点にぶち当たった時、片方の道を選んでも、うまくいかないことがあったりすると、
もう1つの道に行けばよかったのかなと、後悔したり落ち込んだりしてしまいます。
私のことではありません。

 

でも、こういう生き方をしたいという気持ちは、失いたくないと思います。
そして、少しでも近づけるよう、頑張りたいという気持ちになります。

 

彼らの著書は、本当に何度も読ませてもらいました。

「決めて断つ」 

黒田博樹

「逆境での闘い方~折れない心をつくるために」

三浦大輔


彼らの漢気は、どのようにして形成されたのか。その原点、分岐点は、なにか。
試練のとき、決断のとき、何を考え、どう行動したのか。
これらを読むと、分かってきます。

そして、勇気をもらえます。

男たるもの、彼らのように、生きたいものです!