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海外旅行時やらかしたトラブルと教訓5つ。私はテロリストじゃない。

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海外旅行にはトラブルはつきものです。

それほどたくさん海外に行ってるわけじゃないし、大したトラブルでもないのですが、それでも細かいのは結構あります。

ここでは5つほど、私の失敗談と教訓を記したいと思います。なにかご参考になれば幸いです。

 

海外旅行でのトラブルワースト5選。

5位 空港で、麻薬犬に靴をクンクンされ別室行き。

新婚旅行先のフランスから関空に帰国したときのこと。

麻薬犬として働いていたのは、かわいいゴールデンレトリバーのワンちゃん。

突然、私の靴をくんくん嗅ぎ出し、離れようとしない。

なんだ、私の足がそんなにフレイバーなのか?

 

すると、空港のスタッフが私を取り囲んだ

「麻薬犬があなたに反応しました。別室で取り調べをさせていただきます!」

なんだそりゃ。まさか本当に運び屋にされたのか?

それとも私の足が臭すぎて、麻薬犬の嗅覚に異常をきたしたのか?

 

別室で、スーツケースの中身を、下着から何から全てひっくり返される。

私自身も入念な身体検査。

結局、当然だが、麻薬は発見されず釈放。

 

それにしても、どうして麻薬犬が私の足に反応したのか?

原因は、私の靴についたバターだった。機内食のバターを妻が落とし、私はそれを踏んでしまったのだ。

おなかのすいたワンちゃんがうっかりバターに反応し、私は御用となった。

この馬鹿犬め!と叱ってやりたいところだったが、本当にかわいいワンちゃんだったので、笑顔で許した。

ご飯食べてしっかり仕事してね。

教訓:機内食を落としても、踏んではいけません。

   空腹の麻薬犬に、濡れ衣を着せられます。

4位 アメリカ出張時、ブリザードで9時間足止め。

初めての海外出張は、アメリカのミズーリ州だった。

ワクワクが止まらず、いざセントレア空港からセントルイスへ。

10時間あまりでトランジットのデトロイトに到着したのはいいが、12月のデトロイトはあいにく猛烈なブリザード。いつセントルイス行きの飛行機が飛ぶか分からない。

一緒に行った先輩は、

「俺は意地でも英語は喋らん!(喋れん!)」と言い張って聞かない。

なので、30分おきに状況を確認しにいく。

1時間後、2時間後…。時差でとにかく眠いが、寝るわけにはいかない。

結局、無事飛んだのは、9時間後だった。

 

その後3時間でセントルイスに到着。そこから車でホテルは2時間。

さすがアメリカ、スケールがでかい。

ホテルに到着したのは日付の代わった月曜午前3時

数時間後、朝6時から夜中まで仕事する毎日が始まった。

それでも、充実してて楽しかったアメリカ出張。また行きたいアメリカ。 

教訓:ブリザードには気を付けて。果報は寝て待て、でも寝過ごさないように。

   英語のできる先輩を連れて行く方がベターです。

3位 新婚旅行出発直前、関空で盲腸まがいの腹痛に襲われる。

フランス・イタリアへのハネムーン。

人生最後の祭りと言っても過言ではないほど、楽しみにしていた旅行。

なのに、出発数日前からおなかが痛い。

一時的な腹痛、食あたりではない独特な痛み。

どうせ仕事のストレスか何かだろうとタカをくくっていたが、当日、出国まであと2時間、腹痛が我慢できないほどに。

耐えきれず関空の医務室で診てもらう。

 

結果は、、、

盲腸になりかけですね。もう少し悪化したら、盲腸になります。

でもこのまま無事収まるかもしれません。確率は50%&50%です」

 

盲腸!?ちょっとまってくれ。ハネムーンだぞ?医者は続けた。

「仕事で出張ですか?それなら私はやめておけと言いますね。

え、ハネムーン!?わっはっはっは、こりゃあ大変だ

 

全く笑い事じゃない。妻は止めてもいいよと言ってくれたが、ここで行かなかったら男がすたる。

なんとかなりませんかと懇願したら、

「分かりました。痛みを散らす薬を出しときましょう。

しかし絶対ではありません。最悪現地の病院に行って下さい」

 

無保険の海外の病院で盲腸の手術を受けることが何を意味するか、アホの私でもわかる。

頼む、俺のおなかよ、暴発しないでくれ。

せめて2週間だけ。帰ってきたら盲腸でもなんでもなればいいから。

飛行機の中で、ひたすら念じ続けた。機内食は一切食べられなかった。

結局、祈りが通じたのか、テンションが上がりすぎて忘れたのか、腹痛が爆発することはなかった。

今もない。いつ突然盲腸が襲ってくるかわからない。

来るなら仕事のときにしてくれ。

 教訓:盲腸は気合と祈りで回避しましょう。発症するなら仕事中に。

2位 スペインで飲まされすぎて、翌朝空港でバイオテロ。

出張でヨーロッパを周遊したとき。スペイン・マドリードでの報告会。必死で準備した甲斐があり、無事終了し、現地の人と打ち上げをすることに。

終わったのは14時ごろだったが、飲み会の開始は21時。あまりにも遅すぎる。これがうわさに聞く「スペイン時間」か。

翌朝のフライトがAM5:30だったので、一抹の不安がよぎるが、少しだけ顔を出すつもりで会に参加。

 

しかし、運悪く私の席は、スペイン人の大酒豪と、ドイツ人の大酒豪の隣

「サル~~~!ウィ~~~~!」と意味不明なコールを連呼され、ワインをぐびぐび飲む羽目に。

おまけにこの日は、ちょうどEURO決勝トーナメントの真っ最中。

伏兵アイスランドに敗れて無言でやけ酒をあおるイングランド人

「俺らもイタリアに負けたけど、アイスランドに負けるってwww」と火に油を注ぐスペイン人。

余裕のまなざしで、彼らを見下すドイツ人。

 

そうするうちに、ドイツ人がショットグラスを渡してきた

「日本にはサケがあるんだろう?これとどっちが美味しいか教えてくれ。ただしどっちが早く飲むか勝負だ。」

もはや何を言ってるのか全くわからなかったが、ワインでだいぶやられてた私はドイツ人と戦うことに。

グラスの中身には、覚えがあった。かつて何度も私から記憶と理性を奪ってきた、無色透明の憎き液体。テキーラだ。

 

一体、何杯飲んだのだろう。店が代わっても、飲み続ける。ゲルマン魂は半端じゃない。

明日朝早いからと、ようやく解放されたのが午前2時。

そこから若手たちで謎の3次会モードに突入し、ホテルに戻ったのは3時を回っていた。

※店を変える途中、薄れゆく意識の中で。右がドイツ眼鏡。

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4時半起床なので、寝れるわけもない。頭がグルグル回り始めた。ああこれはあかんやつや。二日酔いだ。しかも強烈だ。

畜生あのスペイン髭親父と、ドイツ眼鏡め。特にドイツ人の野郎、眼鏡の奥で俺を殺す気満々の目をしてやがった。

 

なんとか空港に着いたが、既に顔面蒼白だ。

最低な気分のまま、搭乗手続きで並ぶ。時間もないので、列は離れられない。トイレにも行けない。

この状態で次の目的地フランスまで耐えろというのか。

私は必死で胃から上ってくるモノを飲み込み、耐えた。必死で耐えた。

しかし。ついに我慢の限界を超えた。そして、決壊した。

 

その場でマーライオンと化す私。

前日のワインのせいか、それは、おどろおどろしい紫色だった。

「オウ…!」前で並んでいた女性が叫び、私に大量のティッシュを投げてよこしてくれた。

私から半径3m以内には、綺麗に誰もいなくなった。

新手のバイオテロと思われ、その場で射殺されても、一切反論の余地はなかった。

ふらつきながらも、自分の出した紫色の物体を、使用済みの服などでくるみ、カバンにぶち込む。

強烈な異臭に一瞬たじろいだが、何事もなかったかのように平静を装った。

 

手荷物検査のとき、何か液体が映し出されているのを、係員が発見した。

彼は少しカバンを開けたが、すぐに閉め、何事もなかったかのように私を通してくれた。

一瞬で全てを察したのか、それとも鼻がもげて正常な判断ができなかったのか。とにかく彼には感謝したい。

無事フランスに到着できた。しかし、意を決してカバンを開けると、猛烈な異臭が。

やばい。フランスでも異臭騒ぎでバイオテロの嫌疑をかけられる。

私は再度吐きそうになりながら、必死で手洗いした。

お気に入りのTシャツが2枚、犠牲になった。

 

 世界広しと言えども、自分のゲ〇をスペインからフランスに持ち込んだ馬鹿者は、そういないのではないか。

うっかりバイオテロ。末代まで誇りたい偉業だ。

教訓:髭のスペイン人と眼鏡のドイツ人には要注意。

   飲みすぎて空港でバイオテロしないように。

   自分のゲ〇を持ったまま、異国を周遊しないように。

 

1位 パスポート残り期限不足で、シンガポールに行けず。

 

栄えある第1位は、ダントツでこれ。

海外旅行のトラブルという以前に、出国すらできなかった悲劇。

パスポートの残り期間は、国によって異なります。ご注意を…!

手前味噌ですが、詳しくはこちらをご覧ください。

www.elep-peace.com

 教訓:パスポートの有効期限は、国によって異なる。自分で確認しよう。

   格安旅行会社にも注意が必要。頑張れば多少のお金は取り返せる。

番外編 アメリカでバーガーとポテトを食べすぎて、飛行機の中で化学テロ。

アメリカ出張の時の話。

量産対応で、1か月で1日しか休みがない。それでも私は大いに張り切って仕事に打ち込んだ。

夜中になるとレストランはなくなる。

なので毎日マクドナルドのチーズバーガーセットを、夜中に食べて寝る生活。

向こうのチーズバーガーセットは、チーズバーガー2個、大量のポテト、どでかいドリンクカップ。そりゃアメリカ人は太るわ。

毎日、パンと芋と肉ばかり。そのツケは、帰りの飛行機でやってきた。

 

日本まで10時間あまり、ずっとガスが止まらないのだ。

両脇はビッグサイズの外国人男性。我慢するのも、頻繁にトイレに行くのも、限界がある。

ついに私は我慢を諦めた。寝てるふりをして、ひたすらすかし続けた。

気づけばここでもバイオテロ、いや化学テロをしかけてしまっていたとは。我ながら恐ろしい。

 

ちなみに、一緒に搭乗していた英語を話さない先輩は、屈託ない笑顔で

「俺屁ばっかりこいてたわ」と豪語していた。

私だけじゃなくてよかった。化学テロの犯人は、もう1人いた。

幸いなのは、少なくとも私のは、匂いがなかったことだ。そう信じたい。

教訓:飛行機で屁はこかない。化学テロの嫌疑をかけられる。

 

おわりに。

 

汚い話ばかりで、しかも大したトラブルでもなく、

ここまで読んで下さった方々、本当に申し訳ありませんでした。

私は日本の恥です。でも、恥ずかしながら帰ってまいりました。

これからも、よろしくお願いいたします。

 

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