ページ コンテンツ

ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

妄想を武器に現実と闘う、不惑のエンジニアのブログ

明けましておめでとうございます。実家の近況、バニーガール、2023年の抱負。

明けましておめでとうございます。

昨年は色々お世話になりました。

と言われても、あなたのお世話もしていないしされてもいませんよ。そうせせら笑われるでしょう。僕自身、昨年は子供達と会社のサボり爺のお世話をしていた記憶しかありません。

続きを読む

はてなブログは卒業しません

先日、はてなブログを卒業すると高らかに宣言しました。

https://www.elep-peace.com/entry/thankyou_hatenablog

理由は、はてなブログのpro更新が迫ったタイミングなのもあるけど、まとまった長さの文章を書くことに挑戦したいためだと。

 

しかし、最初に言わせて下さい。

はてなブログは、やっぱり、やめません。

 

勝手に辞める宣言して、わずか一週間で、勝手に戻ってくる。

まさに、かまってちゃんの極み。中2の家出。迷惑千万メンヘラおじさん。

 

だいたい、はてなブログを止めても、まとまった文章が書けるわけではなかった。

空いた時間が、ロマサガRSのバトルヒストリアに変わっただけだった。

それに、なんだかソワソワするようになってしまった。

少し戯言を書きたいな。まとまった長さにはならないけど、Twitterにはおさまらなさそうな。

ふとそう思っても、それまで当たり前にあったブログは、もうない。

辞めてから、捨てたものの大切さに気づく的な。

別れてから、好きだったことに気づく的な。

 

通勤時間が手持ち無沙汰になった僕は、ふと、子供の頃を思い出した。

中学受験を控えてた僕は、成績が全然伸びてなかった。

受験まであと三ヶ月になっても、判定はD。塾に入ったのが小6と遅かったのもあるかも。

一方で、幼稚園から続けていた柔道クラブにそのまま通っていた。

そして塾の面談で、小憎たらしい塾長から言われた。

「このままだと落ちます。今すぐ柔道を辞めて勉強に集中しなさい」

柔道が特別強かったわけではない。もちろん好きでもない。むしろ嫌いだった。

しかし、その小憎たらしい塾長に言われ、僕の反骨心に、いや何より親父の怒りに火がついた。

 

親父は物凄い形相で、静かに言った。

「二兎を追う者は、二兎とも得るんやぞ」

「天は二物も三物も与えるんや」

柔道を辞める選択肢は、僕にはなかった。

 

翌日、僕は塾長に言った。

柔道は辞めません。

塾長は、苦笑いしながら、

「あっそう、頑張って」と、まるで匙を投げたように言って去っていった。

幸いいい友達にも恵まれ、その友達と二人で苦手だった算数の面積の問題を解きまくり、なんとかギリギリで合格できた。友達も合格した。

合格後、塾長に報告した。

「おめでとう」あっさりとした祝辞が返ってきた。

内心、ざまあ見ろと思った。

 

逆に、中学進学後や、大学受験前は、勉強に集中するためと、その地元の柔道クラブを辞めた。

高校が部活禁止・男女交際禁止だったのもある。

綺麗な言い訳を言って、楽な方に流れた。

そのときは、結局遊んでしまい、もちろん成績は伸びなかった。

部活もクラブもしない代わりに、男女交際にうつつを抜かしていた。

何より、自信がなくなり、気持ちが弱くなってしまった。

 

ある意味、今の僕と同じだ。

ブログも更新できない人間が、どうしてまとまった文章を書けるというのか。

 

ゴールがどこにあるかわからないけど、迷わず書けよ、書けばわかるさ。

継続は力なり。そんなかっこいい言葉を、今は信じたいと思う。

 

というわけで、はてなブログは辞めません。もう少し続けてみます。お騒がせしてごめんなさい。誰も騒いでないですね。

 

はてなブログproの自動更新を外し忘れてしまったことは、ここだけの秘密です。

 

今後とも宜しくお願い致します。

アルゼンチンおめでとう。フランスお疲れ様。感動的な死闘をありがとう。

W杯の決勝、アルゼンチンvsフランス戦を見てました。

決勝に相応しい、ものすごい死闘でした。

今回のワールドカップに限らず、ここ最近観た試合の中でも、日本戦を除けば、間違いなくナンバーワンの感動的な試合だった。

続きを読む

はてなブログを卒業します

はてなブログをはじめて、なんだかんだで多分7年。

これまでたくさんの駄文を垂れ流してきましたが、ここらで一旦休止しようかなと思ってます。

少なくともpro契約はやめようと思います。

 

ネタが定まらないこと、

微妙に身バレしてること、

収益が雀の涙なこと、

色々理由はありますが、一番の理由は、

まとまった文章を書くことに挑戦したいからです。

すでに書きはじめていますが、ブログとの両立はなかなか時間がキツくなってきました。

 

はてなブログでこのまま書けばいいじゃないか。

ブログの更新すらロクにできない人間が、長いものを書くなんて無理でしょ。

なにをいっぱしの小説家気取ってるんだ。

 

僕自身もそう思います。

しかしはてなブログを残していると、ここで甘えて、これまで通りダラダラ駄文を重ねるだけになりそう。

なので、ここらで心機一転、

新しいことにチャレンジしたいという気持ちが強くなりました。

短い文章なら、Twitterで事足りるし。

 

まあ本音を言うと、pro契約の更新が迫ってきたのが正直な理由です。

累計50万PVとお小遣い8000円が目前なので、葛藤はありますが。

そうでもしないと新しい世界に踏み出せなさそうで、一旦区切りをつけたいです。

 

今のドメインが使えなくなるのは寂しいけど、まあブログ自体が消えるわけではない。

全くの別名で、全く別の場所で、ゼロからぼちぼち活動していこうと思っています。

 

というわけで、長らくご愛顧ありがとうございました。

僕のことは嫌いになっても、はてなブログのことは、嫌いにならないで下さい。

 

と言いながら、いやー長い文章書くって大変ですよねーなどとほざき、

はてなブログで書きたいことが、また見つかった、なんて言ったりして、

シレッと出戻りをかますかもしれません。

その時は、笑顔で石を投げつけてください。宜しくお願いします。

演奏にはその人の生き様が乗る

京都ストピ旅の思い出をひとつ。

京都駅東広場のストリートピアノ。

立派なグランドピアノ。沢山のギャラリー。

演奏者はみんな、とても上手い人ばかり。

 

そんな中、一人で来ていた、年配の男性。

地味な服装で、お爺さん手前に見えたその人は、訥々とピアノを弾き始めた。

坂本龍一の戦場のメリークリスマスだ。

決して上手なわけではない。

ところどころ詰まりながらも、ゆっくり一音一音、弾いていく。

まるで、何かを確かめるように。


懸命に、丁寧に、演奏する彼の彼の背中からは、えもいえぬ人生の重みが感じられた。

まるで本当に戦場でピアノを弾いているように思われた。

あるいは昔、本当に戦場に行き、そこでピアノを弾いていたようだった。

彼が二曲目に、「新・映像の世紀」の曲(神のパッサカリア)を弾いたので、余計にそう感じられた。

思わず、惹きこまれ、聴き入ってしまった。

 

高度なテクニックを駆使した、華やかな演奏。

そんな上手な人は、沢山いた。

もちろんみんな、素晴らしかった。

 

でも一番心を揺さぶられたのは、あの静謐な、戦場のメリークリスマスだった。

演奏には、その人の生き様が乗るんだなあ。

f:id:elep-peace:20221213083312j:image

自分はまだピアノ歴2年の、ど下手くそ初心者。

上手い演奏はできないかとしれない。でもせめて、心を込めて丁寧に演奏したいと思った。

まず練習しないとですけどね。

 

京都旅最高すぎた。7回目の結婚記念日。容赦ない現実。

待ちに待った、束の間の自由な時間は、終わりました。

京都でのストリートピアノ巡り、レトロ喫茶巡り、何より自分探しの旅。

それはもう最高で最高で、夢のような幸せなひと時でした。

あまりにも密度が濃すぎたので、簡単に。

 

ストリートピアノは、京都駅東広場のグランドピアノと、京都駅WESTの駅ピアノに挑戦。

特に東広場の方は、これぞワールドカップという大舞台。

周りは上手い人ばかり。ギャラリーもたくさん。

f:id:elep-peace:20221212084313j:image

一番得意な、ザナルカンドにてとポドールイを演奏。

元々下手くそですが、緊張し上手く弾けず、恥をかきました。指と足の震えが止まりませんでした。

しかし、高い舞台に立てたことは、今後のピアノ人生の糧になりました。

練習で、わずかでもミスるところは、本番だと必ずミスる。

自信を持って演奏するために、さらなる鍛錬が必要だと知りました。

しっかり練習して、リベンジしたいと思います。

 

レトロ喫茶巡り、京都スポット巡り、グルメ巡りでは、創作活動へのインスピレーションを沢山得ました。

まるで文豪になった気分で、今後の構想(妄想)を、沢山得られました。

早く形にしたくてしょうがない。

 

先斗町の焼き鳥とビール最高だったな。

大豊ラーメン、20年前と変わってなかったな。

ソラレの雰囲気、最高だったな。

その他も、何もかもが、全て…

 

本当に、本当に、幸せなひとときでした。

ありがとう、ありがとう、ありがとうございました!!

写真はソラレのゼリーポンチ。インスタ映え抜群。

f:id:elep-peace:20221212082601j:image

今回の旅のこと、得たことは、今後きちんとまとめて形にしたいと思ってます。

ありがとう、京都。

f:id:elep-peace:20221212083100j:image

 

旅の高揚感とワールドカップによる寝不足だったけど、休む間も無く、七回目の結婚記念日のイベントをこなしました。

 

とにかく、花束を渡せ。

そうすれば、一年間のマイナスが、一旦チャラになる。

 

昔、取引先の方が接待の席で教えてくれた金言を、今年も忠実に実行しました。

一周年で花束を渡してしまったので、今更やめられなくなったのが本音ですが、そんなことはおくびにもださず、バレバレのサプライズ感を演出しました。

f:id:elep-peace:20221212083229j:image

その後、家族で久々の焼肉。肉を味わう暇もないほど二人の子供に翻弄されましたが、それも含め、いいひと時でした。

遊んでいた分を取り返すべく、家事子守をこなし、子供と共に泥のように眠りました。

 

そして迎えた月曜日。容赦ない現実。

仕事なんてしたくありません。

僕の心は、まだ京都にあります。

でも、辛いことも、楽しいことが待ってると思えば頑張れる。

次の自由な楽しい旅の時間を楽しみに、まず今日、頑張ります。

束の間の自由な週末に向け、絶対に負けられない戦いがそこにはある

いよいよ今週末、久々の自由がやってくる。

束の間だけど至高の、ひとり時間が。

このために、これまで家庭でこつこつポイントを積み重ねてきた。

嫁さんには先に、一泊二日のひとり時間をプレゼント。

週末はこれでもかと息子二人と男三人旅をして、嫁さんに自由時間をプレゼント。

多少体調が悪くなっても、有休は無駄遣いせず、在宅勤務で耐え切る。

夜な夜な皿を洗い、洗濯物を干し、風呂トイレを掃除し、休日は下手くそな朝飯を作り、

この一ヶ月、下心まみれで、ひたすら功徳を積み重ねた。こっそり宿も確保した。

 

しかし。

異変はまず、職場で起きた。

先週から、右隣の先輩がコロナ陽性。

同時期に、左隣の女性の後輩が身内の不幸。

どちらも大変で、仕方のないこと。

問題は、彼らの仕事が、ダブルで僕にブーストされること。

彼ら彼女らの分まで仕事をこなし、そして上司のキラーマシンや評価部隊のDQNどもに、きっちり三人分、フルボッコにされる日々。

 

それでもまだいい。全然耐えられる。僕には希望の週末があるのだから。

人は、絶望の中では生きられない。

が、希望に満ちた死を選ぶことはできる。

 

仕事もなんとかこなし、夢にまで見た週末が目前に。

とうとう、ここまで辿り着いた。

 

しかし、神は我にさらなる試練を与えた。

昨晩、二人の子供が、揃って微熱を出したのだ。

少し元気がなく、鼻水を啜っている。

間違いなく、夜中に高熱を出すパターン。

「パパ、ダメだよ」

「僕たちを置いてくの」

彼らは、真っ赤なほっぺで、そういわんばかりに僕を見つめる。

ほんの三週間前、喉風邪の次男を夜通し看病し、胃腸炎の長男のゲ○を夜通し手で受け止め、あえなく一家全滅させられた苦い思い出が蘇る。

あの時次男にもらった喉痛と咳は、まだ治っていない。

 

祈る思いで、一夜が明けた。

久々にサッカーのない夜なのに、なかなか寝られなかった。

幸い、二人とも高熱は出さなかった。

しかし大事をとって、幼稚園を休ませることに。

嫁さんは、在宅勤務の傍ら二人の子守。

必然、機嫌が悪くなる。

そんなときに、

「じゃ、遊びに行ってきまーす♪約束やったもんねっ。子守と看病よろしくぅ!さーてどこ行こっかな〜、あ、ルンルンと♫」

一体誰が、そんなことを言えるだろうか。

言えるのは、命知らずの勇者か、とんでもない阿呆か。

 

ああ、神様、仏様。

なぜ僕はいつも、こうなるのですか。

 

神様「遊びと子供、どちらが大切なのですか?」

仏様「煩悩まみれの見せかけの行いは、功徳とは言わないのですよ」

キラーマシン「そういやあの(先輩&後輩の)仕事はどうなってるの?ちゃんとフォローしないと」

DQN「後輩ちゃんの部品、早く設計発注しとけよオラァ!」

サボり爺「……」返事がない。どうやら昼寝のようだ。

 

今日はなんとか切り上げて早く帰る。

何より子供達が無事回復しますように。

看病、子守、家事。

今夜の頑張りが、週末を決める。

絶対に負けられない戦いが、そこにはある。

f:id:elep-peace:20221208145014j:image

https://www.oricon.co.jp/special/58251/

 

 

これがベスト8への壁。日本代表、夢をありがとう。

日本1(PK1)-1(PK3)クロアチア

日本は前半終了間際、前田のゴールで先制。

しかし後半、ペリシッチに同点ゴールを決められ、延長戦の末、PK戦で敗れ敗退。

悲願のベスト8には、またも届かなかった。

サプライズを巻き起こした日本代表の挑戦は終わった。

f:id:elep-peace:20221206081005j:image

正直、勝てる可能性の高い試合だった。

いくつか決定機は逃したけど、前半は理想的な展開。献身的に走りまくっていた前田の得点には感動した。

しかし後半追いつかれると、その後は防戦一方に。クロアチア得意の泥沼戦にズルズルと引き摺り込まれた。

権田のスーパーセーブ、守備陣の忍耐、伊東遠藤の奮闘、途中交代の三苫の惜しい場面もあったけど、120分で勝ち切ることができなかった。

攻めのカードがもう一枚あれば。鎌田や南野の調子がもう少し上がっていれば。個人的には、久保くんの不在が響いたと思う。

 

クロアチアを舐めていたわけでは、もちろんない。

けど、ドイツ、スペインに予選で勝ったことで、クロアチアになら勝てるかも、勝てるだろう、勝ってほしい…

次、本気のブラジル戦が見たい…

僕自身も含め、そう思っていたことは否定できない。

 

しかしこれが、クロアチアのしぶとさ、前回準優勝国の強さ。

これが、ワールドカップベスト8への、壁なんだ。

解説の岡田さんが言ってたけど、まだ、何かが、足りないんだ。

 

ドイツ、スペインを撃破してのグループ首位での予選突破は、本当に感動したし、素晴らしかった。

コスタリカ戦での敗北も含め、手首がもげるほどに手のひらを返させてもらった。

何より、パワーをもらった。

 

こんなに楽しませて頂いて、日本代表の皆様には、本当にありがとうございました、お疲れ様でした、と言いたい。

本当に、よくここまでやったと思う。

 

でも敢えて、ベスト16素晴らしい!感動をありがとうニッポン!などと、手放しで讃えることは、グッと我慢したい。

正直、もっと上の景色を見られるチームだったし、ベスト16で散るには、まだ早かったと思う。

このチームがベスト4をかけて、ブラジルにどれだけやれるのか見たかった。

 

予選ではたしかにドイツ、スペインを倒した。

でも、予選と決勝トーナメントでは、全く別レベルの厳しい戦いになる。

日本にはまだ、そこを突破する力はなかったということだ。

 

課題も沢山ある。

たとえばPK戦。PK戦に限っていえば、完敗だった。

PKは時の運。蹴った人は責められない。勿論その通り。

しかし前大会もPK戦を勝ち上がったクロアチアとは、明らかにシュートの質、メンタリティーが違った。

戦犯というわけではないけど、先頭の南野なんかは、蹴る前から外すオーラに満ちていた。

経験の差なのかもしれない。しかし結局は、単純に実力差だった。

ベスト8を目指すには、そこもレベルアップしていかないといけないのだろうと、率直に思った。

コスタリカや今日のクロアチアのような、守備の強いチームへの対応も課題だろう。

今回のワールドカップをきちんと総括、分析し、四年後に繋げてほしい。

 

吉田キャプテン、ブラボー長友含め、今回で代表引退するメンバーも出てくるだろう。

それが、とても寂しい。

だけど同時に、きっと新星も現れる。

三苫や堂安には、ビッグクラブからのオファーもあるだろう。しかし、ビッククラブに在籍するだけでは足りない。ぜひ活躍してほしい。言うのは簡単だけどね。

今回の敗戦を糧にしつつ、少し休んで、またクラブチームで、代表で、ステップアップを目指して頑張っていただきたい。

 

四年後はアメリカ・カナダ・メキシコ大会。出場国数も増える。

そこに至るまで、どんなドラマが待っているのだろう。

久保くん、三笘さん、大然さん、堂安さん、冨安先輩、そして遠藤様、他の皆様。四年後頼んだで。

 

寝不足の朝。空虚な気持ちで、いつも通り、満員電車に揺られる。

四年後へのカウントダウンは、もう始まっている。

自分自身、遠い四年後に向け、納得いくように頑張ろう。

日本代表がこんなにもパワーをくれたのだから。

 

日本代表の皆様、本当にお疲れ様でした。

少し休んで、また四年後、夢の続きを見させて下さい。

夢と勇気と感動を、本当にありがとうございました。

クロアチア戦を予想してみたけど

今夜はクロアチア戦。

ベスト8を懸けた闘い。

予想してみた記事を書こうと思ったけど、今の日本代表はもはや予測不可能。

ただただ、クロアチアに勝利してくれることを願うのみ。

 

でもこっそり、予想というか願望。

日本が2-1で勝ちます。

前半、鎌田が先制ゴール。

後半、モドリッチに同点にされるも

最後は三苫が決勝ゴールを奪います。

 

ついでにその先もこっそり教えます。

ベスト4は、

オランダ、日本、イングランド、モロッコ。

決勝は、日本vsイングランド。

で、優勝は…インg…日本です。

 

こんな夢を語れるだけでも幸せです。

とりあえずは、ここまで連れてきてくれてありがとう日本代表。

でも今回は、単なる夢じゃない。

明確な目標と言っても、誰も笑わない。

まずは今夜のクロアチア戦に全集中して、

歴史の壁をぶち破ってほしい。

頑張れ、日本代表!

体力気力を温存し、キックオフに備えます。

実家の隣人トラブルに巻き込まれた。

妹の事件がようやく鎮静化し始めた(解決はまだ先だけど)矢先、実家で新たな問題が発生した。

隣人との騒音トラブルだ。

 

先々週、奥さんに自由をプレゼントしつつ、孫の顔でも見せに行こうと男三人で一泊二日帰省したとき、この話を延々相談された。子供をやっと寝かしつけてから、夜中の二時まで。

 

隣人とは、交通量の多い道を挟んだ向こうに住むチンピラ風中年男性。

実家で飼っている犬の鳴き声に対し、たびたびクレームを言ってきたらしい。

僕はその人を知らなかったけれど、最近地元に戻ってきた人みたい。

そのチンピラ氏は、ずっと家にいて、仕事はしてない模様。

うちの犬は大柄だけどとても温厚で、他人に吠えることはまずない。

近くの車の音よりも、遠くの犬の鳴き声の方がうるさいというのは、よほど特殊なお耳と脳みそをお持ちなのだと推察する。

 

チンピラ氏は、俺のバックには怖い人がいると凄む一方で、あちこちに誇張と虚実を巧みに織り交ぜたクレームを入れまくる。

そのため、市役所、保健所、地区長、そして警察をも巻き込んだ騒動になっている模様。

 

おかげで、せっかくの帰省なのに、僕は延々、両親とついでに妹から、愚痴相談恨みつらみを聞かされた。

そして今後、どう対処しようか、文書にまとめてくれと言われ、睡眠時間を削って対応する羽目になった。

その翌日、子供達が胃腸炎と喉風邪になったのは、このせいだとちょっとだけ思ってる。

 

その後、警察の勧めで、関係者一同が集まるも、当事者になりたくない事なかれ主義のポンコツ揃いでは、キ○ガイクレーマーの暴走を止められず。

「おたくら2人(父と母)は頭がおかしいから、一度病院に行ったほうがいい」とまで言われ、ついカッとなった母親が一言言い返すと、今度はそれを名誉毀損とかで訴えると、警察に被害届を出したらしい。

さすがの母親も、警察からの取調べが、ショックだったらしく、僕に相談してきたというわけだ。

その会議の録音も聞いてくれといわれた。2時間以上あるのに。

 

何で毎回毎回、うちの実家には、こんなにトラブルばかり起こるんだ。

盆、正月、帰省のたびに嫌な思いをさせられる。

正直、この件にも、関わりたくない。

ただでさえ自分の家が大変なのに、これ以上面倒ごとはごめんだ。

 

大体、この前の妹問題のときは、散々振り回された挙句、僕が悪者にされてしまった。

元々、妹と両親の関係がめちゃくちゃで、その間に入って、かれこれ10年、仲裁し続けてただけなのに。

僕を悪者にした親と妹は、今はそれなりに仲良く実家で暮らしている模様。

あれは本当に酷かった。胃に穴があきかけた。一生忘れられないだろう。

それがまだ終わってないのに、都合のいい時だけ、利用するなんて。

ふざけるなよ。調子良すぎないか。

そんな思いも、ないとはいえなかった。

 

しかし、過去を振り返っても仕方ない。

敵は外にいる。内輪で揉めている場合ではない。

 

会議の録音こそお断りしたが(聞く時間が無駄すぎる)、僕は、一応話を聞いた。そしていくつか、思うところ、アドバイスを言った。

 

暇人狂人の被害届なんて、全く気にする必要ない。

だけど、病院に行った方がいい発言に対しては、こっちも侮辱罪で被害届を出し返してやれ。

馬鹿なくせに出しゃばりな妹は、作戦上、前面に出ない方がいい。

その他いくつか、考えをまとめてLINEした。

 

最後に、書いた。

腹が立つのもわかるけど、感情的になってはいけない。火の粉を振り払うため、粛々と対応しよう。

自分自身にも言い聞かせるように。

 

すると、いまだにLINEに不慣れな母から、こんなメッセージがきた。

f:id:elep-peace:20221130231958j:image

当たり前やろオカン。俺はもう42やぞ。子供も2人いる。ちったあ成長してるんや。

 

何かあれば、またいつでも言ってきてくれよ。

そう言った。

 

僕の悪癖だ。頼られるとついつい嬉しくなり、面倒ごとに巻き込まれにいってしまう。

知らん間に前に押し出され、いつも損をする。

 

分かってるんだけど、なかなか治せない。

よく言われるけど長男の性格なのかな。君子危うきに近寄らずなのに。

 

なぜなら、他でもない、親の頼みだから。

あんな親だけど、それでも親。

自分も親になり、親の凄さや気持ちが、少し分かるようになった。

それに僕もこれまで散々、迷惑と心配をかけてきた。

少しは成長を見てもらい、力にならないと。親孝行しないと。

 

警察との二回目の話し合いは、来週らしい。

それまでに、また作戦会議。このクソ忙しいときに、ほんとに面倒くさいなあ。

日本2-1スペイン まさかの予選一位通過で手のひらがもげた

日本、スペインを2-1で倒し、まさかの一位通過!!

ジャイアントキリング再び!!

凄い、凄すぎるぞ!!

 

まあ僕は、森保JAPANが一位通過すると思ってましたよ(震え声)

尚、スペイン戦前

https://www.elep-peace.com/entry/prediction_of_vs_Spain

コスタリカに敗戦後

https://www.elep-peace.com/entry/jpn0-1costarica

ドイツに勝利後

https://www.elep-peace.com/entry/japan2-1germany_giantkilling

 

予想的中しましたね(白目)

この数日間で、何度手のひらを返しただろうか。

もはや両手首は、もげ落ちてしまった。

 

まず最初に、再び謝らなければならない。

森保監督、日本代表の皆様。

本当に、本当に、申し訳ございませんでした!

(焼き土下座)

 

実は僕は、このスペイン戦は、森保JAPANの最終試合だと信じて疑っていなかった。どう考えても、勝てる気がしない。

でも、にわかファンとして、この日本代表の最期を見届けよう。

その思いで、眠気とワクチン副作用のだるさをふり切り早起き。

結果はもういい。何点取られてもいい。久保くんが点とってくれれば。そして四年後に繋がれば…

 

スタメンからは遠藤の名前が消え、前半は案の定押し込まれて0-1。

期待の久保くんも、前半で交代してしまった。

 

ああ、もうダメだ。寝ようかな。

そう思っていた後半。

堂安がドイツ戦に続くスーパーゴール。

眠気と副作用、落ち込んでいた気持ちが、一瞬で吹き飛んだ。

歓喜する間も無く、三苫のギリギリの折り返しから田中の追加点でなんと逆転。思わず大声が出た。

ラインを割っていた?否。必死に走って繋いだこの数mmが、運命を決めたのだ。

 

まさかのドイツ戦と同じ展開なのか。

画面左下に表示される「このままいくと…」の勝ち点表。日本が一位通過。

この一瞬だけでも、夢を見させてくれてありがとう。そう思えた。

しかし、残り20分以上。スペインもレギュラーメンバーを投入。

あれだけ諦めてたのに、今度は必死で祈る。頼む、逃げ切ってくれ。四年前のベルギー戦の敗北が脳裏に浮かぶ。

途中、ドイツvsコスタリカの結果で、状況が目まぐるしく変わる。第三戦の醍醐味だけど、当事者には心臓に悪すぎる。日本は勝たないといけない状況になった。一点でも取られたら、それは予選敗退を意味する。

案の定、日本は防戦一方。耐える耐える耐える。ロスタイムの7分が長すぎる。そして、、

 

ニッポン!!スペイン相手に再び金星!!

なんとなんと、ドイツスペインを倒し(コスタリカに負けたけど)、予選一位で決勝トーナメント進出!!

 

コスタリカに負け、ドイツスペインに勝ち、日本が予選一位通過。ドイツ敗退。

一体誰が、この結果を予想できただろうか。

まさに、大番狂せだ。

 

f:id:elep-peace:20221202071217j:image

前日会見では死にそうな顔をしていた森保監督の笑顔が眩しい。

僕はただ、画面の前で、申し訳ありませんでしたと土下座した。

森保監督が名将なのかどうか。評価は後からでいい。

今、確実に言えるのは、ジャイアントキリングを二度起こして、予選一位突破の凄まじい実績を作ったこと。まさに持ってる男だ。この先もこの調子で(いい方で)お願いします!

 

 

それと堂安選手。凄すぎる。このワールドカップでもっともっと活躍して、ステップアップできるといいな。次も期待してます。

f:id:elep-peace:20221202071546j:image

最後に久保くん。

f:id:elep-peace:20221202071707j:image

因縁のスペイン相手に活躍できず、とても悔しい思いをしているだろう。でも、守備で奮闘していた。前田と同じく、しんどくて脚光を浴びない損や役回り。

それに、まだワールドカップは終わらない。

次のクロアチア戦では、レアルの大先輩モドリッチをギャフンと言わせてほしい。

 

興奮で、寝不足とワクチン副作用も吹き飛んだまま出勤。

今日こそ祝日にすべきだろう!そう思うけど、祝日をとってたサウジアラビアは結局敗退してしまった。

それに、こう言う時は普段の倍働いてしまうのが、悲しいかな日本人なのだろう。

 

ベスト16の相手は、難敵クロアチア。

ベルギーに四年前の借りを返すつもりが、ベルギーはまさかの予選敗退。

もちろんクロアチアは強い。前回準優勝だし、ドイツやスペインと違った意味で、粘り強い。

だけど、今の予測不可能な日本代表なら、三たびやってくれるはず。何が起こっても不思議じゃない。Nothing is impossible.

再び得たこの勢いそのままに、悲願のベスト8、そしてその先へ、突き進んで欲しい!

 

これだからにわかサッカーファンはやめられない!

ありがとう、日本代表!

f:id:elep-peace:20221202072500j:image

 

 

スペイン戦を予想してみた。

絶対に負けられない闘いが、そこにはある…

スペイン戦キックオフ1時間前。サラブライトマンのあの曲が流れる中、青のユニフォームを纏ったスタジオの川平慈英氏の顔面にズームイン。

「ニッポン。いよいよ運命のこの日を迎えました。敵は強豪スペイン。くぅぅぅーー強い。

でも我らがニッポンは、勝つーーーんです!我らが予選で下したオーストラリアは決勝T進出を果たしました!スペインが2位狙いと言う情報もあります!何より我らがニッポンは、あのドイツに勝ったんです!!

だから皆さん、最後まで信じましょう。そしてパワーを現地に送りましょう!絶対勝てるぞ、ニッポォォン!」

f:id:elep-peace:20221201080851j:image

https://www.k-factory.net/profiles/jay-kabira

川平氏の魂の絶叫。これ見よがしに青ユニフォームを纏った女子アナ、芸人、ジャニーズ、AKB系女一同が続く。

「僕たち!私たちも!一緒に!闘う!

ガンバレ!ニッポン!(繰り返し)」

大熱狂の元気玉ごっこ。

「まるで悲鳴だな…」という、カイジの利根川氏のセリフを思い出していると、CMが流れる。

「負けないこと投げ出さないこと逃げ出さないこと信じ抜くこと、ダメになりそうな時それが一番大事」

何度もシステム障害を起こしてきたみ○ほ銀行。あんたらそんなCMを流してる場合かと突っ込む暇もなく、スタメンが発表される。

 

守備の要、遠藤、酒田、冨安が不在。ボランチには柴崎が初登場。鎌田はトップ下、久保、伊東、浅野がスタメン。二戦目のコスタリカ戦の敗戦を受け、森保監督が大胆に手を打ってきた。三苫はベンチスタート。

尚、スペインはいつものベストメンバー。2位狙いではなく、勝つ気満々。

 

同時開催のドイツvsコスタリカの結果次第では、引き分けでも敗退が決まる。なので勝たねばならない。

いよいよ、運命のキックオフ。解説は松木さん。ピッチリポーターは名波さん。

 

試合開始。日本はドイツ戦後半のようなハイプレスを見せ、スペインを圧倒。意外にも日本が押し込む展開に。何発もシュートを打つが、なかなか枠内を捉えられない。

松木さん「いいですよ日本!勝てる予感がします!」

そして迎えた前半25分。パスミスを拾われ、ショートカウンターをくらい、18歳の新星ガビに痛恨の先制点を許す。0-1。

松木さん「今のはオフサイドでしょ!でもまだまだ、切り替えてニッポン!」

日本のハイプレスが徐々に機能しなくなった前半35分、スペインのダニオルモがミドルを叩き込む。ボールは、GK権田の手を弾き、ゴールに吸い込まれる。0-2。

松木さん「まだまだ!あと3点取ればいいんですから!」

一方的かと思われた前半45分、久保が個人技でスペインDFを剥がしスーパーゴール。1-2。

松木さん「うおおおお久保おおお選手うう!!いい時間帯に得点しましたね!いけますよ!いけますよニッポン!」

そして前半終了間際、今度は伊東が驚愕のゴラッソ。2-2。

松木さん「うおおおお!!追いついた!!伊東選手うう!!勝てる!!勝てるぞニッポオオオン!!」

 

前半はなんと2-2で終了。スタジオはお祭り騒ぎ。

川平さん「ニッポン!!いいいーーーーんです!!くぅぅーー久保ぉぉーー!伊東おぉーー!!くぅぅーーー!!後半は三苫選手も出てくるでしょう。ニッポン勝てる!絶対、勝てるんです!」

その後、スタジオで二度目の元気玉ごっこが展開される。一度目よりも盛り上がっている模様だ。またみずほのCMが流れる。

 

後半開始。

勝ち越したい日本は、三苫を投入。三苫にボールを集める作戦に出る。

しかし、三笘へのパスミスをスペインに拾われ、後半8分、ペドリがスーパーゴール。2-3。

松木さん「まだまだ!これからですよ!」

後半15分、アセンシオの左足。2-4。

松木さん「まだまだ!あと3点取ればいいんですから!」

攻めるしかなくなった日本は、守りの選手に代え、堂安、南野を矢継ぎ早に投入。必死にメモを取る森保監督が映し出される。ドイツ戦後半の再現が期待される。

しかし、手薄の守備をスペインにつかれてしまう。

後半30分、ガビが2点目。2-5。

松木さん「まだまだ!あと4点取ればいいんですから!」

後半35分、代わって入っていたモラタがゴール。2-6。

松木さん「まだまだ!あと5点取ればいいんですから!」

耐えきれずABEMAに切り替え。しかしそこでは、解説のケイスケホンダ氏が発狂寸前で声を荒げていた。「切り替えて!四年後への伸び代ですね!」

後半40分、ついにガビがハットトリック達成。2-7。

松木さん「まだまだ!あと6点取れば!まず一点!四年後を見据えて、ここで諦めてはダメですよ!」

スペインが主力を相次いでベンチに下げ、これが本当のターンオーバーだと感心しつつ、話題が四年後しかなくなった後半終了間際、三苫が待望のゴール。3-7。

松木さん「素晴らしい三苫選手!このゴールは、間違いなく四年後につながります!」

試合終了。3-7で日本は敗北。スペインと、コスタリカを破ったドイツが決勝T進出。日本は予選敗退。

森保監督が涙目でインタビューに応じている。

「そうですね、、何とか勝ちたかったんですけど、こういう結果になり残念です。選手は一生懸命やってくれました。負けましたが、ニッポンらしさは見せられたかなと思います。私は幸せでした。応援ありがとうございました」

キャプテン吉田選手は、涙を堪えきれない。

「僕は…この試合で日本代表を引退しますが…この悔しさを四年後に繋げてほしいと思います…」

ムードメーカーの長友は、溢れる涙を拭おうともせず、「ブラボーニッポン!」と叫び続けた。

一方、得点を決めた久保は、憮然とした表情。

「悔しいですが、スペインは強かったですね。完敗です。二戦目の負けが全てかなと思いますね。あんな試合してたらワールドカップでは勝てないです。選手はもちろん、首脳陣も、みんなが四年後にレベルアップしていかないと…」

 

スタジオにカメラが戻る。ドアップの川平さんの目は充血している。

川平さん「いやー惜しかったですね!悔しいですね!でもゴールをたくさん見られたし、間違いなく四年後に繋がる、素晴らしい試合でした!よくやったぞ我らがニッポン!」

スタジオが盛り上がり、ハイライトで日本の得点シーンばかりが流れる。

「ニッポンはドイツに勝った」「サポーターのゴミ拾いが称賛されている」などと皆が連呼する中、僕はそっとテレビを消す…

 

なんてことになりませんように。

厳しいのは、分かっている。

コスタリカ戦で実質終わったことも分かっている。

それでも三苫と久保が得点して2-1で勝利してほしい。

早起きして、見届けようと思います。

 

そもそも今回地上波の中継は、テレ朝じゃなくフジでしたね。なので川平さんも松木さんも名波さんもいませんね。代わりにジョンカビラさんでしょうね。

f:id:elep-peace:20221201105509j:image

https://www.jonkabira.com/profile/

まあどっちでもいいや。大して変わらん。いっそのこと2人セットで盛り上げてほしい。というかABEMA TVでいいですね。

 

咳が止まらない。隣の人がコロナになった。

胃腸炎と「喉風邪」で一家全滅してから2週間。

https://www.elep-peace.com/entry/2nd_ikka_zenmetsu

抗原検査では陰性だったし、熱もすぐ下がったし、七日間の自宅待機を経て、職場復帰した。でも、喉痛と咳が全然治らない。

病院で貰った薬を飲んでも。

咳がきつくて、眠れないときもある。しかし真に辛いのは、通勤の電車バス。咳が出ると、刺すような視線を浴びる。白い目で見られないように、必死で耐える。ある意味羞恥プレイ。

 

困っていると、職場の隣の人が教えてくれた。

市販の漢方薬でいいのがありますよ。麦門冬湯ってやつ。

f:id:elep-peace:20221130081350j:image

バクモントウトウ、物凄い名前だ。咳でも何でもすぐ治りそうな威圧感。

 

隣の人は、奥さんが看護師ということもあり、とても詳しい。第八波が来ると震え、コロナへの備えも徹底している。

その人が言うんだ、間違いない。

早速試してみた。それでも咳は治ってくれない。

 

一体なぜだろう。

抗原検査キットで陰性だったのは、何だったのか。

もしかして実は、コロナに罹っていたのかな。咳が止まらないのは、僕と嫁さん。子供達は無事。

僕だけ回復が遅いのは、ワールドカップで睡眠不足だからなのかな。だけど今更振り返っても仕方ない。

 

そうして2週間経ち、衝撃の知らせが。

あの隣の人が、コロナ陽性になったのだ。

わざわざ、電話をくれた。

聞くと、数日前から、熱が出たり、喉が痛かったりしたらしい。仕事を休めず、何とか薬でごまかしていたけど、限界突破した模様。

オーバーワークで体力も落ちてたから、貰ってしまったのかなと。

 

僕は不安になった。

まさか、僕がうつしたのではないか。

あるいは、最近僕の咳が治らないのは、隣の人から貰ったからでは。

貰うのは仕方ないけど、自分が人にうつすのだけは嫌だ。

 

いつも周囲の視線が気になる。

いつもゲホゲホいってるから、お前がうつしたんだろと言われてそうで。

 

「でも、抗原検査も100%じゃないんですよね。」

職場の人からは、実際にそう言われた。

お前が犯人だろ、隠さず白状しろ。近寄るな。

そう言われてる気になった。仕方ないけどね。

 

それよりも、もし自分がまたコロナだったら、家族にうつしてしまう。それが一番まずい。

 

というわけで、昨日、急きょ病院で検査してもらってきた。20時を過ぎるというのに、検査待ちの人でいっぱい。ああ、やはり流行っているんだな。

抗原検査。多分大丈夫だと思いつつ、結果が出るまではドキドキする。果たして、、

 

結果は、陰性でした。無事だった。

 

医師の先生は言ってくれた。

前の抗原検査が間違いだったとは、思わない方がいいですよ。正しかったんです。

何か症状が出て、不安なら、都度検査してみる。陰性なら、ああよかったなと思うしかない。

某国みたいに毎日PCR検査しても、もはや意味がないですよ。

なるときはなる。コロナも風邪です。

今は検査結果を、信じるしかないんです。

 

その言葉にホッとした。

バクモントウトウに加え、大量の咳止めをゲットし、帰ってきた。これで流石に治るだろう。

 

これで、今しばらくは、家族にもうつさないし、職場であらぬ疑いをかけられることもない。

 

あとは、この咳と喉痛さえ、治ってくれれば。

皆様もどうぞお気をつけ下さい。ワールドカップ寝不足にはご用心。

 

日本0-1コスタリカ 四年後に期待

日本0-1コスタリカ

歴史的大金星のあとに、歴史的大失態。

初戦の勝利を打ち消してあまりある、後味の悪い敗北。

内容、結果ともに、最低。最悪。

予選のオマーン戦の敗北を思い出した。いや、あれより酷い。史上最悪な試合。

浮かれるメディア報道、意味不明なスタメンを観た時の不安が、的中してしまった。

ターンオーバー。要するにコスタリカを舐めて戦力を温存。

コスタリカにならこれでも勝てると思ったのか。それとも自分達は強豪国だと勘違いしたのか。

一番手を抜いてはいけない試合で、舐めプをかました。

千載一遇のチャンスを、自ら捨てた。

 

戦犯探しはしたくないけど、敢えて。

何も出来なかった上田。

終始不安定だった山根。

ラインも守れず、バックパスと三苫の邪魔しか能のない伊藤洋。

日本代表のレベルではない。頼むからもう二度と出てこないで下さい。

こんなんを代表に呼んで本番で使う方も悪い。彼らもある意味被害者である。

 

一番の大戦犯は、もちろん森保監督だ。初戦の勝利で、自分を名将だとでも勘違いしたのか。それともキリンチャレンジカップと勘違いしたのか。

ドイツと同じ轍を踏む。敵と戦う前に自滅する。俺たちは強いんだ。そんな戯言を、あのメモに書いていたのか。

f:id:elep-peace:20221128075732j:image

手のひら返しはしたくないけど、あまりにも酷すぎて。

なんだあのメンバーは。なぜベストメンバーで、この試合で決めにいかないのか。まさかスペインから勝ち点を取れると思っているのか。

まさか、ドイツとコスタリカから接待されてたわけじゃないよね。

結局何がしたかったのか、一夜明けても分からない。誰か教えてほしい。とにかくツラも見たくない。

 

こんなことなら、初戦ドイツにおとなしく負けてればよかった。

なまじ期待した僕が馬鹿だった。

二戦終わり、勝ち点3は、ある意味想定内ともいえるけども。

 

イライラと落胆が極限に達し、ふて寝。

でも4時からのスペインvsドイツ戦を前に、目が覚めてしまった。

観るか迷ったけど観た。

予選屈指の好カードだし。

スペインがドイツをボコってくれますように。そんな淡い邪な期待は、スペインの超絶パスワークに迫るドイツの意地で、かき消された。

結果は、1-1のドロー。

結果はさておき、素晴らしい死闘だった。これぞワールドカップの試合だと思った。

さっきの日本vsコスタリカのクソ試合とは雲泥の差。月とスッポン。いや泥とスッポンにも失礼。

スペインとドイツが、決勝Tに進むに値すると、素直に思えた。

 

起こったことは取り返せない。

けど、今回逃した魚は大きすぎる。

コスタリカ戦の最悪最低な敗北を、この先四年間、引きずっていくことになるだろう。。

 

グチグチ言っても仕方ない。済んだことはしゃあない。

泣いても笑っても、三日後には本気のスペインと戦わないといけない。

スペインも予選敗退の可能性があるからね。

勝ち点をシミュレートすることは、今更意味がない。引き分け以上、勝利を目指して、「あの」スペインにぶつかり、勝ち点をもぎ取るしかない。

 

さあ切り替えよう。そして四年後に期待だ!

 

寝不足の月曜朝。今にも雨の降りそうな曇り空。満員電車、満員バス。

控えめに言って、最悪の気分だ。

今日こそ日本国民には、休みが必要じゃないのか。

だけど、それでも人生は続く。とにかく今日を乗り切ろう。

 

次のスペイン戦は、朝4時から。

おそらく虐殺ショーを食らうだろう。

だけど、きちんと最後まで見届けよう。

それがにわかファンのつとめだと思うから。

惨敗でいい。玉砕でもいい。

今回みたいなつまらないクソ試合だけは、しないでほしい。

おそらくみんな、まだ応援するのだから。