ページ コンテンツ

ぞうブロ~SEASON2

迷いながらも前に進む、不惑のサラリーマンのブログ

安倍総理にお疲れ様でしたと言えない人たち。

スポンサードリンク

昨日、安倍首相が健康上の問題を理由に辞任するという、衝撃のニュースが飛び込んできた。正直、ショックだった。不安しかないけど、いつかは訪れること。8年近くの長きにわたり、色々な難しい問題に向き合い、一部から散々理不尽に叩かれながらも、文字通り身を粉にして、重責を果たしてこられた首相。

まずは、お疲れさまでした、ありがとうございましたと、心から申し上げたい。

f:id:elep-peace:20200829165953j:plain

衆議院議員 安倍 晋三(あべ しんぞう) | 議員 | 自由民主党

だけど、辞任会見を見たが、質疑応答でお疲れさまでしたと言っている記者はほとんどいなかった(一人だけ?)。ネットやメディアでも、お疲れ様でしたどころか、揚げ足取りの批判、誹謗中傷に近い文句の声が溢れていた。

Twitterでは、毎度恒例の「アベガー」から、「#辞任と逮捕はセットだろ」なんていう、野党の自虐ネタかなと思うような意味不明な言葉がトレンド入りしてた。大体「#〇〇を許さない」「#〇〇に抗議します」っていうSNSのトレンド操作やネットデモは、いい加減目障りだ。そもそも滑ってるし。

 

一部の評論家や学者、ジャーナリストたちは、鬼の首を取ったかのように、いつも通りの上から目線で、安全地帯から、無責任な批判を垂れ流していた。

そういう人間に限って、「私たちは弱者の味方です」「平等な温かい社会を目指しています」と声高に宣う。一方で、重箱の隅をつつき、アベガーと喚いている。そしてそういう人間に限って、声だけはデカい。無駄な行動力だけはある。

まさに、弱者の皮を被った強者。この人達は、安倍総理に家族でも殺されたのか。あるいは財布でも盗まれたのか。恋人を寝取られたのか。あるいは安倍さんが昔の上司で、酷いパワハラを受けたのか。

怒りを通り越して、悲しい気持ちになった。

 

一番タチが悪いのは、そういう安倍総理、内閣、政府、国などの「権力者」に対して、「一見弱者の味方のふりをして」「安全地帯から」「上から目線で」「無責任に」批判を繰り返すことで、お金を稼いでいる人達だ。

具体的に言うと某新聞社、某メディア、某野党議員、某ジャーナリスト、某コメンテーター達だ。

一体どっちが権力者なのか。どっちが弱者なのか。

そういう人たちに、一度聞いてみたい。

「じゃあ、あなたならどうしますか?」「じゃあ、誰ならいいの?」

大人なら、しかもお金をもらってるプロなら、せめて対案くらい出して、建設的な提案をしてほしい。子供の駄々、反抗期の中学生みたいなことばかり、言ってないでね。

 

8年近く重責を担い、健康面の問題でやむなく辞任するという自国の総理大臣に対して、こんな時ですら、「お疲れ様でした」の一言も言えないなんて。職種や思想以前に、人として終わっていると思う。

 

もちろん、お疲れさまでした、ありがとうございました、という声も、多く見られた。政党支持率をみるに、前述のような人たちは、全体の数%にすぎない。しかし、悪い言葉は良い言葉よりも強い分、どうしても目立ってしまうのだ。

 

そんな数%のプレッシャーに屈し、「政治的なことを言うと、何言われるか分からないから黙っておこう」というのは、それこそ民主主義ではない。今まさにそんな状況の大国がすぐ隣にあるけど、さっきの数%の人たちはそういう世界を目指しているのかな。

 

私は政治のプロでもない、ただのいち国民にすぎない。いわゆるネトウヨでもパヨクもない。でも、こういう理由で、こうして政治ネタの記事を、書いた次第です。

 

ここで、改めて安倍政権の印象を、あくまで個人的に振り返ってみた。

安倍内閣はたくさんの結果を生み出してくれたけど、中でも外交と経済の立て直しは見事だった。かつての民主党政権時代のような、外国(特に中国や韓国)の顔色ばかり伺う弱腰外交から脱却した。トランプ大統領やプーチン大統領のような曲者たちとも、信頼を築き上げた。外交の強さは歴代総理の中でも抜群だった。また経済面でも、民主党政権時代は8000円台だった日経平均株価を、アベノミクスで22000円台にまで引き上げた。メーカー勤務の私としても、ありがたかった。長期政権の理由はそこだろう。

 

もう一つ、最近で私の印象に残っているのは、コロナ禍での経済対策での出来事だ。条件付きで30万円配布という当初発表した方針を、公明党の説得もあり撤回し、「国民一丸となってこの難局を乗り切る」と、国民一律10万円配布に修正した。メンツにこだわらず、素直に過ちを認め、謝罪し、計画を修正した。国民から目をそらさない、あの実直さ、柔軟さが、安倍総理の一番の強みだったのかなと思う。

 

もちろん、その優しい性格が災いしたのか、奥様の粗相で重箱の隅を突っつかれる場面もあった。拉致問題解決、憲法改正、ロシアとの平和条約締結も、道半ばとなってしまった。だけど100%完璧な人間なんて存在しないし、100%問題を解決することなんて不可能だ。十二分に素晴らしい総理大臣だっと思う。これだけ安定して政権を運営できたのだから。

 

誰もが100%納得する答えなんてありえない政治の世界で、結果を出し続けることの難しさ。何をやっても、必ず文句を言う人はいる。というか、文句を言うことそのものが目的になっている人もいる。

それ自体は、個人の自由だ。今更、気にもしない。

だけど、自分はそんな人間にならないよう、頑張っていきたいと改めて思った。上から目線で無責任に他人を批判して楽に金を稼ぐよりは、たとえしんどくても、愚直なプレイヤーでいたい。安倍総理自身、よく演説で、「額に汗して頑張る人たちのために」と言っていた。自分のことだと勝手に思っていた。これからもそう思って頑張っていきたい。

 

後任の方が誰になるかは分からない。だけど、「ポスト安倍」は、物凄い重圧だろう。仕事量とプレッシャーを考えたら、仮に自分が国会議員でも、総理なんて恐ろしくてできない。しかし、誰がなっても、無責任批判野郎どもに振り回されず、堂々と日本をリードしてほしいと思います。

 

安倍総理、長きにわたり、本当にお疲れさまでした。

いち日本国民として、感謝しております。まずはご病気を治し、お身体をお大事になさってください。元気になったら、また責任ある立場で戻ってきてほしい。だけど、今はようやく辞められて、ホッとしているかもしれません。とにかく、どうぞご自愛ください。

 

スポンサードリンク