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ぞうブロ~SEASON2

迷いながらも前に進む、不惑のサラリーマンのブログ

サッカー選手風設計者インタビュー。

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インタビュアー(以下イ)

先ほど工場にて新製品の量産立会いを終えた、設計主担当のぞうべい選手です。まずはお疲れ様でした。

ぞうべい(以下ぞ)

ありがとうございます。

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【W杯 伝説への挑戦】C・ロナウドはエウゼビオを超えられるか|英雄が永眠したこの2014年に―― | サッカーダイジェストWeb

 

試作機でのテスト完了時では、問題ないと自信満々に仰っていましたが、本日たくさんの問題点が見つかりましたね。

非常に難しい試合でした。自分たちのミスで、試合をさらにタフにしてしまった印象があります。

あわやラインストップという危ない場面もありました。

確かに危ない場面でした。ですが、逆にラインを止めなかったと、ポジティブに捉えたい。

問題点は全部で13点に及びます。

13点取られても、14点取れば勝つ。それがフットボールだ。

ただ、設計では失点は許されません。カバー取付穴の位置が2ミリずれていた件は、完全に設計のミスでしたね。

我々はベストを尽くしたが、ミスもする。それが設計であり、ミスも設計の一部だ。

製造や調達など、関連部門から怒号が飛ぶ場面も見られました。

我々はベストを尽くした。しかし我々全員がクリスティアーノ・ロナウドではないことも、また事実だ。

量産前のインタビューでは、我々はもっと個の力を高める必要があると仰っていましたが。

確かに個の力を高める必要があるとは言ったが、個の力を高められるとは言っていない。

それは詭弁では(笑)?

なぜ笑うんだい?僕らの設計は完璧だよ。

先ほどの部品は、市場対策用としても採用されています。既にアメリカに2000個出荷済みだが、その対応は。

アメリカは非常にフィジカルに優れ、高いインテンシティーを持つ、よいチームだ。手強い相手だが、ベストを尽くしたい。

アメリカへの穴追加工の指示は、どうしますか。

先ほども言った通り、アメリカはフィジカルに優れたよいチームだ。きっと力技で解決してくれるものと信じている。

本部品以外にも、製造からは部品が組みにくいという声が挙がっています。

フィジカルを鍛えれば、組めない部品はないはずだ。我々はアメリカに学ばねばならない。

別の部品では、耐久性の不足が懸念されていますね。

形あるものはいつか壊れる。これは不変の真理だ。とはいえインテンシティーの強化は、喫緊の課題だ。監督と相談し、しっかり進めていく。

リスト間違いも発覚しました。爺さん氏が担当とのことですが、あなたの管理責任も問われるのでは。

ジジイ選手には、ベテランならではのずる賢さ、マリーシアがある。だがあまりにマリーシアすぎて、アンコントローラブルだ。我々はチームだが、時に問題を抱える。仕事とはそういうものだ。

しかし、上司氏は主担当であるあなたの責任だと言っていましたよ。

監督が見ているのは、現場の選手じゃなく、本社のフロントだ。ここではそれ以上コメントできない。

仲間であるはずの評価部隊からも、厳しい声が飛んでいましたね。

いくら私がハットトリックを決めても、4点取られれば負ける。サッカーとはそういうものだ。

内紛と決定力不足は、我々の永遠の課題だ。我々はもっとチームになる必要がある。

今後は品質の他に、コストダウンも必要になると思いますが。

君はクリスティアーノ・ロナウドを年収500万円で獲得できると思うかい?そういうことだ。

今回開発が遅れたのは、新型コロナウイルスの影響が理由なのでしょうか。

コロナ禍で工場が止まり、部品が遅れ、生産計画は遅延した。しかし設計の日程は変わらなかった。ある意味、我々はスケジュールを前倒しされたようなものだ。そのせいで十分な準備ができなかった。非常に不満だ。FIFAには改善を求めたい。

そんな中、幹部からは、問題点が多いことへの不満も聞こえてきます。

ファンの声はしっかり受け止めなければいけない。だが我々は、やるべきことをやり続けるだけだ。

次は重大品質問題の幹部報告が控えていますが。

たしかにブラジルは強敵だ。しかしどんな相手にも、弱点はある。設計者の誇りを持って戦いたい。

最後にファンの皆様に一言。

今日は我々の日ではなかった。だが試合は、これからも続く。下を向いている時間はない。前を向いて切り替えたい。

ありがとうございました。

 

今年のCLは、どこが勝つかなぁ。

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