ページ コンテンツ

ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

迷いながらも前に進む、不惑のサラリーマンのブログ

男性の育休について。男は仕事をしてナンボ。

スポンサードリンク

俺も育休を取った方がいいかな?

二人目が産まれた4ヶ月前。嫁さんとの家族会議を控え、私は考えていた。

産まれて1ヶ月は、2歳半の上の子も合わせて、義実家で面倒を見てもらえる。問題はその後。嫁さん子供達が家に帰ってきた時。クソコロナが増えてまた緊急事態宣言が出たら、いつ保育園が休みになるか分からない。

 

出産後、新生児対応で睡眠時間を削られ産後うつ寸前になりながら、2歳半のヤンチャな長男の面倒を見るのは不可能。出産前から、嫁さんはそこをすごく心配していた。

 

一方の私はメーカーの設計職。モノづくりでは現地現物が鉄則。オール在宅勤務は、現状の環境ではこれまた不可能。ならいっそのこと、たたえ1ヶ月でも、育休を取った方がいいのでは。

 

ざっくり調べると、育休を取った場合、給料はゼロ。その代わり、国から給料の6割ほどが期間限定で貰えるらしい。ありがたい制度だ。もちろん、制度があるからと言って、実際休めるわけではない。建前と本音は違う。

 

職場にも、男性で育休を取ってる人は、ちらほらいる。一人目が産まれたときに育休を取った同僚。せめてピッチやパソコンを持って帰れ。そんなプレッシャーに屈せず、僕はオンとオフを切り替えたいんで。権利なので。ていうか休みたいんで。彼はそう言い、屈託なく笑った。そして2ヶ月の育休に入った。

 

でもそれを責める人はいない(知る限り)。内心はどうか知らないけど。何より会社は回っている。全然問題ないやん。単なる同調圧力、チキンレースやん。問題ないのはそれはそれで寂しいかもやけど。そう思った。

 

面談の時、私は上司に相談した。もし緊急事態になれば、最悪育休を取らせて頂くかもしれません。

上司の眼鏡の奥で、瞳がギラッと鋭く光った。圧が強くなった気がした。でも、それだけだった。

上司は不気味なほど優しく言った。君が抜けるのはとても痛い。いきなりどかんと育休を取る前に、年休や在宅勤務をうまく使って対応してほしい。育休は最後の手段にしてもらえたら。でも、本当に緊急事態で休まないといけなくなったら、いつでも相談して下さいね。

 

有難いお言葉を頂いた。絶対ダメ!でも、おう全然ずっと休んでていいぞ!でもなかった。普段こっそり畜生上司とか言っててごめんなさい。逆に育休なんて取ってられないなと燃えた。まんまと乗せられた。今後万が一自分が上司になったときの参考にしよう。

 

ともあれ、最悪育休も取れそうだ。よし、嫁さんに相談しよう。私は話してみた。

 

大丈夫かい?育休もなんとか取れそうやで。給料は下がるけど。

すると、嫁さんは言った。

育休はとらなくてもいいよ。家のこと、子供のことは、出来るだけ頑張る。だから、あんたはとにかく稼いできて。一円でも多く。

残業や休出で帰りが遅くても我慢する。その時間自分が働いてお金を稼いでいると思えば、我慢できる。

 

なるほど。その考え方は目から鱗だ。さらに、嫁さんは続けた。

 

だけど、平日は出来るだけ早く帰ってきて。夕方から夜の時間が、本当に長くて辛いから。あと土日は、出来るだけ睡眠時間が欲しい。出来るだけ子守をお願いします。特に上の子は、外で遊ぶのが大好きだから。

 

結論は出た。

平日は全力仕事、休日は全力子守。

 

一円でも多く稼ぎ、かつ早く帰るために。簡単な話だ、早出すればいい。承知しました頑張りmath。

 

かくして私のブログを書く時間は、平日の通勤時間のみとなりました。休日は疲れ果て子供と一緒に寝落ち。更新が遅い言い訳乙。元々更新は遅かった。

 

忙しくて自由がなく、大変でしんどい時もある。

でも、会社でも家庭でも必要とされるなんて、男冥利に尽きるやん。

今も昔も結局、男は仕事をして、稼いでナンボの生き物なのだ。

偉そうに言うほど稼いでないですけどね。

 

そう自らに言い聞かせ、父ちゃんは今日も家族の飯代を稼ぎに、戦場に向かうのでありマッスル。眠い。