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ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

妄想と現実の狭間で闘う、不惑のエンジニアのブログ

妄想で 迷わず書けよ 書けば分かるさ

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最近、通勤時間の暇つぶしがてら、またブログ更新を頑張り始めた。

暇つぶしというのは建前で、本音は、文章を毎日書く環境に、身を置きたかったから。

頭の中のモヤモヤを言語化し、脳内をスッキリさせつつ文章力も向上すれば。

変わり映えのしない日常だけど、少し目を凝らせば、思いを馳せれば、ネタなんて無限にあるはずだ。

 

だって毎日、Twitterでは、140字の文字制限いっぱいに、時にははみ出して、クソツイートを連投しているのだから。

文字制限から解放され、しかも自分のブログ。目の前に広がる真っ白なキャンパスに、僕は何を描いてもいいんだ。

気の済むまで、想いをぶちまけよう。言葉を尽くそう。自分が書きたいこと、読みたいことを、書けばいいのだ。

そのはずだった。

 

しかし、毎朝更新を始めて、わずか一週間足らずで、早くも追い詰められた。

何を書けば、いいんだろう。ネタが、無い。

 

えーっと今日は…金曜か。ようやく金曜日。もう金曜日。泣いても笑っても、今日一日、仕事を頑張れば、花金。そして週末。

週末は仕事の代わりに家事育児に勤しみ、休みなのに疲労は平日よりも蓄積され、新たな月曜日を迎える。

引退するまで、子供達が巣立つまで、少なくとも住宅ローンを払い終える73歳まで、半永久に続くお勤め…

 

ダメだ、朝からそんな、ありきたりな暗いことを言ってる場合じゃない。せめて楽しいことを考えよう。そう、妄想するんだ。

 

満員バスで立ったまま、静かに目を瞑り、心を無にする。心に浮かんだものが、今一番望むもの。それを書こう…

 

ふっと浮かんだのは、人気グラビアアイドルのちとせよしのさんだった。

https://mobile.twitter.com/chitose_yoshino

脳内のよしのは、悩ましいビキニ姿で、僕に優しく微笑む。思わず鼻の下が伸び、目のやり場に困りつつ、両のまなこを限界まで開く。

ふと気配を感じ振り返る。そこには、あろうことか、これまた人気グラビアアイドルの東雲うみさんが、これまた際どいビキニ姿で、微笑みながら僕に手を振る。

https://mobile.twitter.com/sinonome_umi

気づくと、よしのは僕の右腕、うみは僕の左腕に抱きつき、その豊満なお胸を押し付けてきた。

ねぇ、どっちが好きなの。

私と付き合ってくれるって、言ったじゃない。

よしのとうみは、潤んだ目で僕を見上げる。その可愛いお顔と、物凄い谷間に、僕の首は音速で左右に振動し、眼球は飛び出さんばかりに血走り、鼻血は両穴から合計1800cc、出血多量で、全力の治療の甲斐なく、その場で昇天が確認された。我が生涯にいっぺんの悔いなし…

 

42年間生きてきて、ブログのネタが日々の愚痴とグラドルの妄想しかないなんて。お前のそのデカい頭の中に詰まってるのは藁屑かうまのフンか。

全く自分が情けなくなる…いや、ならない。世間や人様に文句を垂れるよりもよほどいい。だいたい、これは執筆活動の一環。高尚な自己対話。妄想という名の瞑想なのだ…

 

この道を行けば、どうなるものか。

迷わず行けよ。行けば分かるさ。

故アントニオ猪木さんの名言が胸に沁みる。

迷わず、いや迷いつつ、書いた。書いて分かった。

ブログってしんどいな。だから面白いのかな。

あと妄想っていいな。ただやしな。