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ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

迷いながらも前に進む、不惑のサラリーマンのブログ

バレンタイン。小5の自分と2人の息子達に伝えたい5つのこと。

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気がつけばもうすぐバレンタイン。

たかがチョコレートに、あんな必死に一喜一憂していた昔が懐かしい。

 

 

バレンタインなんて、なければいいのに。

初恋をし、色気づいたのに、チョコを一つももらえず、一人涙を流しながら家に帰った、当時小5の自分は、そう考えていた。イケメンのアイツ。足の速いアイツ。面白いアイツ。放課後、彼らが女の子から呼び出されチョコを貰ってるのを、何度も目撃した。

全てが憎らしかった。

なぜ僕は誰からもチョコをもらえないんだ。唯一ゲットした、ばあちゃんからのチョコレート。涙味のそれを齧りながら、将来絶対モテてやる、見返してやる、そんな復讐のドス黒い炎を心に宿した。小5にして闇堕ちし厨二病を患った。

思えばあの時の屈辱が、今の残念な自我を形成する原点だった。そう言うのは過言だ。

 

大丈夫だとは思うが、二人の息子も将来、同じような思いをするかもしれない。元反バレンタイン派の先輩として、一言書いておこう。

 

かつて、ゆとり教育推進派が、徒競走の順位付けをやめようとした。同じように、バレンタインを廃止すれば、無用な競争はなくなる。敗北の屈辱に打ちひしがれる者はいなくなるだろう。これこそ真に優しい社会。

 

はっきり言おう。それは間違っている。

この世は全て競争だ。全員が完全に平等、そんなゆとり社会は存在しない。共産主義では皆やる気がなくなり国が滅ぶのはソ連が証明している。知らんけど。

順位が付けられ、残酷にも勝者と敗者ができる。合格と不合格を分ける線が引かれる。当然、モテる者とモテない者も。まずはこの現実を受け入れねばならない。

 

勝利はもちろん素晴らしい。しかし敗北から学ぶことはもある。敗者の気持ちが分かる。モテない人に優しくなれる。

そして、全力で戦った後は、勝者も敗者も美しい。結果は時の運、女の子の好みだ。

負けるのが怖いから戦わないなんて。まして勝者が羨ましいから戦い自体をなくせだなんて。

そんな女々しいことを言ってるから、チョコの一つも貰えないんだ。

憧れのあの子が放課後呼び出してくれ、チョコをくれる。そんなことは、起こり得ない夢物語だ。君たちは竹内涼真でも内田篤人でもない。あとこんな老け…大人びたJKも現実にはいない。

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https://shingakunet.com/journal/trend/20170327213598/

 

それでも、戦わなきゃ現実と。妄想で自らを癒すのもたまにはいい。でも、戦いの舞台に立とう。その上で、どうせやるなら、勝とうじゃないか。 

前置きが長くなった。

その際、勝つために大切なことを、5つ言うぞ。効果は保証できない。

 

一つ。

敵を知り己を知れば、百戦危うからず。

 

どうすれば好きなあの子に振り返ってもらえるかを、必死に考え、できることを実行する。両親から与えられた武器をどう活かすか、何の武器を磨くか。イケメンを僻む暇があるなら男を磨け。

何の武器も持たない人間などいない。磨けば必ず光るものがある。なければこれから作ればいい。ターゲットの嗜好を分析し、お手本イケメンの真似をするんだ。

 

二つ。

欲から入って、欲から離れよ。

 

モテたい欲求に振り回されてはダメだ。結果が欲しいあまり、女に媚びすぎてもダメだ。

敵は敏感でシビアだ。メッキはすぐバレる。武士は食わねど高楊枝。いざとなれば自分で半額セールのチョコを買えばいい。チョコが貰えないなら代わりにケーキを食べればいいじゃない。

失恋は死ぬほど辛いけど、死ぬわけじゃない。それくらい開き直り、堂々と胸を張ろう。そしたら向こうから寄ってくる、かもしれない。寄って来なければ、さっさと諦め、切り替えて次に行こう。人類の半分は女だ。

 

三つ。

男は顔だけど、顔じゃない。でも結局は顔。

 

男は、歳をとるにつれ、内面や生き様が、顔に滲み出てくるもんだ。

今は黄色い声援を一身に受けるサッカー部の爽やかイケメンが、心底憎たらしいだろう。しかし勝者は年代や価値観で変わる。今は勝者を祝福し、友達になれ。イケてるグループに入り、おこぼれに預かるんだ。

 

四つ。

チョコは量より質。数より気持ち。

 

気持ちの乗ったチョコをもらったら、誠意を持って対応せよ。

ちょっとモテたくらいで、調子に乗って女の子を傷つけるなよ。翌日にはお前の悪口が全ての女子に広まる。女のネットワークは恐ろしいぞ。

 

最後に、五つ。

最後だから、一句詠んでやる。

モテるほど こうべを垂れる イケメンかな

これだぞ。いつも素直に謙虚にな…

 

バレンタインは、男の通信簿。息子達は私と違って心配ないだろう。誰かチョコ下さい。

などと意味不明な供述をしており、警察は精神鑑定も視野に入れ慎重に取調べを進める方針。

 

ハッピーバレンタインのポジティブな記事を!

そう思って書き始めたのに、なんだこのおどろおどろしい僻み全開の駄文は。読んでくれてありがとうございます。皆様にチョコと幸あれ。